【現場力】連休前の現場への指示【穏やかな休日を過ごそう】

連休前にトラブルが起きると技術スタッフの皆さんは、ドギマギしながら休日を過ごすことが多いのではないでしょうか。実際管理人もこの3連休は現場からの電話で気が休まる時間が少なかった。昨今の働き方改革の潮流にのり技術スタッフも穏やかな休日を過ごすための連休前にすることを紹介する。

現場の情報のデータ化

まずは現場の情報をデータ化するところから始めよう。引継ぎや工程検査の記録をエクセル化することで、自宅でも現場の状態を確認できる環境つくりを行う。管理人も入社当社は電話で現場の状態を聞いてもよくわからないから、出社することが多々あった。それでは対応も遅れるし、何せ手間だ。

データ化してもらうためには現場の方にデータを入力してもらう必要がある。つまり現場の方にそれだけ作業負荷を増やすことになるのだが、それは現場の人にもメリットがあることを示して納得してもらおう。現場のメリットとしては、現場の変化点が見えやすくなる点だろう。以前は紙の引継ぎ簿をめくっていつ予備機を切り替えたか、同じようなトラブルがいつ起きたのかを調べていたがデータ化することで検索で即座にいつ起きたのか調べることができるようなる。

現場へのメリットを伝えて、早急にデータをすすめよう。紙での記録はもう時代遅れだ。

判断基準を明確に指示する

平日にトラブルが起きた状態で連休を迎える際には、状況の応じた指示を出しておこう。現場からの連絡があってから対応を考えるのでは、休日なのもあり判断・対応が遅れることがある。事前にいくつかのケースを想定し、それに応じた指示を出すことだ穏やかな連休を過ごす秘訣である。

また指示を出すうえで重要なのが、判断する基準を現場メンバーでも判断できる数字にすることである。現場メンバーで判断できない基準では現場から電話で判断を仰がれるのがオチである。そのため、休日に入る前に現場メンバーに指示書を確認してもらい分かりにくい箇所があれば平日のうちに直しておくことで現場だけでの判断が可能になる。

最悪のケースを想定する

指示書を出す際には幾つかのケースを想定すると思いますが、基本的にプラントは思った方向に動いてくれることはない。そのため、悪い方向に転がったときのことを想定しておき、2手、3手先まで指示を出しておくと後手に回らずに済む。事前に考えていればできる対策も増えるため、なって欲しくないケースを想定して対策を立てておくことが重要である。

今回は連休前のトラブル対応について紹介したが、基本的にプラントは思った通りに動いてくれることはないと思って行動しておくことが適切な対応につながることが多い。穏やかな休日を過ごすためには平日に思い過ごしになることを祈って指示を出しておくことが重要である。

以上、ご安全に

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