【就活生必見】化学メーカーに就職すべき理由【事業分野が広い】

就職活動を始める学生の皆さんに化学メーカーに就職するメリットを紹介する記事の第2回目。今回は化学メーカーの事業分野の広さについて解説する。

事業分野が広い

ほとんどの化学メーカーは多種多様な事業分野(セグメント)を展開している。例えば東レであば、繊維、機能化成品(樹脂)、環境エンジニアリング(水処理)、ライフサイエンス(医薬)を展開している。売上収益・事業利益は繊維と機能化成品、その他の合算が同程度になっている。つまり今の東レは3本柱の事業で成り立っている。これらの事業は、基盤となる技術は同じこともありますが、この製品が使われる分野は大きく異なる。そのためどれかのセグメントが、不景気や流行、その他の理由によって事業採算が取れなくなった場合においても、ほかの事業が黒字のため企業としては問題なく運営できるのである。

一方、組立加工系、BtoC系の企業は大量生産を行うため集中投資することで、事業分野が化学メーカーに比べ狭くなりがちである。例えばシャープのセグメントはスマートライフ(白物家電)、8Kエコシステム(テレビ)、ICT(携帯電話)と事業分野が近いのが現状である。更にセグメント利益の53%をスマートライフに依存していてる。

上記の事から化学メーカーは事業ごとの独自性が高いため、セグメントすべてが共倒れすることなく、今後の不透明な景気動向に対しても安定性が非常に高い業界といえる。

得られる知識が幅広い

事業分野が広いことは、技術スタッフとして得られる知識が幅広いことに直結する。東レであれば、繊維、樹脂、医薬についての化学的知識、製造方法、品質管理方法を学ぶことができる。繊維、樹脂だけであっても基礎となる化学知識は大きく異なり、さらにそれを製造するラインや方法は全くの別物である。大卒以上の技術スタッフは一つのプラントに留まらず、いくつかのプラントを異動するだろう。そうなった時、将来的には複数の化学知識、製造プラントの知識をもった技術スタッフとなることができる。そうなれば、万が一転職などする場合は、適性がある企業が増え転職活動が大いに優位になるはずである。また一企業に働き続けた場合は、当然過去のプラントの経験を活かし業務ができ、経験を積み重ねていくことで現場でかけがえのない技術スタッフに成長することができる。

良好な人間関係を築きやすい

事業分野が広いことは、そこで働く人間も多種多様であることが言える。例えば、おのおのセグメントには製造、製造技術、研究開発、品質保証などの部門がある。これがセグメント毎に増えていくわけである。そして、セグメントによって各部門の性格も大きく異なってくる。例えばというAというセグメントの製造部門はアットホームな雰囲気で、Bというセグメントでは体育会系の雰囲気といったこともよくある。研究開発においても、営業と一体となってマーケットインで開発を行う部署もあれば、基礎研究を行い新商品の開発に打ち込む部署もある。そのため、自分の働き方、性格にあった部署がか必ずあるはずである。そのため、入社して人間関係に悩んだ場合は上司にして職場を変えてもらうのも、自分が楽しく長く働く上では重要である。また、化学メーカーの工場は日本各地に離れて建設されていることが多いため人間関係と一緒に環境を変えたいといった場合にも非常に融通が利きやすいのが化学メーカーのメリットである。

以上、化学メーカーの事業分野が広いことによるメリットを紹介した。自分がどんな仕事がしたいのか就職活動中ではまだ明確になっていない人も少なくないだろう。また入社してから自分のしたい仕事と違ったという場合も往々にしてある。そういったミスマッチを化学メーカーであればカーであれば、転職することなく解決することができる。ぜひ自分のしたい事にマッチした企業に就職してほしい。

以上、ご安全に

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA