【管理人自己紹介】へなちょこ技術スタッフ

へなちょこ技術スタッフの管理人が、自分のざっくりとした経歴を紹介します。

生い立ち

管理人は1992年に岐阜という片田舎で生まれた、所謂ゆとり世代である。初孫として大層甘やかされ、心優しく育った。中学生までは神童、高校生で凡人、そして運よく合格最低点で地方国立大学に合格し、必要最低限の単位数で卒業した。大学院では緩いという噂だけで化学工学研究室に入り、人生の夏休みを謳歌した。

人生の転機、就職活動

管理人はこれまでなんだかんだ人生を上手く乗りきり、世の中をなめていた。就職活動では大小さまざまな企業の採用試験を受けたが、今までのままでのつけを払うかのように、面接までこぎつけた約30社を全てお祈りされた。今思えば、楽して人生を楽しもうとしていただけなのが面接官にバレバレだったのだと思う。この数ヶ月はかなり落ち込んで、自分が駄目な人間なんだと気づくことが出来た。大学で最後の無い内定者となった事で研究室の教授の同情から推薦状を頂き、ぎりぎり大手の化学メーカーに内定をもらうことが出来た。

現在の仕事、将来の夢

現在は化学工場の5年目の中堅技術スタッフとして、拾ってもらった恩義を返すべくのんびり働いている。化学工学専攻を活かしプロセス改善、処方開発も行うが、大半の業務はオペレーターの困り事の解決である。工場ではのんびりしていても、トラブルが湧いたり、降ったりして暇があるなんてことはない。湧いてくる仕事は必ず人の役に立つし、人にも頼りにされるしでやりがいのある毎日を過ごし事が出来ている。

入社直後の役に立たない自分に現場を教えてくれて、現在も自分の仕事に協力してくれる現場のオペレータの人たちが働きやすく、楽しい職場を作る事が現在の夢でそのためには生産課長、ひいては工場長を目指している。

このブログの目的

工場での技術スタッフの業務分野は多岐にわたり、大学での勉強や専攻が役に立たないことなどざらであり、学科さえ違う電機や機械等の知識も必要である。自分も入社当初はあまりの役立たずぶりに、現場で交替をさせてもらうほどであった。これからの新入社員や入社間もない新人社員の人にはそんな苦労をする必要はないと思うので、自分が学んだ知識や経験を共有化し、技術スタッフの現場力向上を図るためこのブログを立上げた。良ければブックマークしてもらうとうれしい。

それではご安全に

 

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